生産技術

【もう限界】辛すぎて生産技術を辞めたいと考える理由6選

世の中いろいろな仕事がありますが、生産技術職もストレスが溜まりますよね。

仕事内容とか人間関係とか、私も同じように辛く苦しい時期が長く続きました。

いろいろ考えた結果、おもいきって転職してブラック生産技術からホワイト生産技術へ転職したことで、労働環境が激変しました。

今回は生産技術としてストレスの限界が近い人が、なぜ辞めたいと思っているのか、どうすれば状況が改善するのかについてまとめてみました。

生産技術を辞めたい人は転職or異動を検討

まず結論ですが、生産技術を辞めたいと考えている人は転職か部署異動を検討してみることをおすすめします。

生産技術を辞めたい思いが強い人は、会社のことも嫌いに感じている人も多いかと思いますが、冷静に考えると会社自体に不満を持っていない場合も意外と多いです。

自分が何に対して不満を持っているかを考えると5つの要素に分解できます。

生技を辞めたい理由

  • 人間関係
  • 仕事そのもの
  • 休日の少なさ
  • 給料が割りに合わない
  • 勤務地が田舎

上司や同僚に対して不満を感じているのか、汚れ仕事を辛いと思うのか、待遇を改善したいのか、理由は様々ですが大きく5つに大別できます。

結論としては、働く環境を変えるようにしないと今の状況は変わりません。

自分が今の場所(所属している部署・会社)を離れるか、会社自体の構造が変わらない限りは解決は難しいのが現状です。

製造現場との人間関係が辛くて生産技術を辞めたい

製造現場との人間関係が辛くて辞めたい

人間関係は面倒くさいですね。
特に製造現場との人間関係は面倒くさい。

上司や同僚との人間関係でストレスを感じるのはよくある話ですが、現場と生技の関係は仕事の性質上、頼む側・頼まれる側になりがちです。

生産技術と製造現場の関係性

  • 生産技術・・・依頼する立場(前工程)
  • 製造現場・・・依頼される立場(後工程)

生産技術は現場に仕事を依頼することが多いので、相手に不満を与えやすくなります。

加えて依頼する内容が短納期だったり品質要求が高いと、反感は大きいです。

生技のフロアを見渡すと、優しい性格の人ほどストレスを抱えているように感じます。

仕事だからと割り切った態度で対応ができればいいのですが、淡々と厳しいことを依頼し続けると本当に自分がピンチの時に助けてもらえません。

一方的に依頼することが多い立場にいながら、良好な関係を維持し続けるというのは難しいものです。

会社そのものに不満は無いけれど、製造現場に対する人間関係で悩み苦しむであれば、異動を考えてみるのもひとつの解決策になります。

加えて、会社自体に不満を持っているのであれば、転職をおすすめします。

工場・下流工程という仕事自体がストレスで辞めたい

工場・下流工程という仕事自体がストレスで辞めたい

次は仕事自体に納得がいかないという人。

この手の不満は本当は設計とか研究開発をしたくて会社に入ったのに、なぜか生産技術に配属されている人が抱えがちです。

ざっくりと大きく3つの不満を抱えることが多いですね。

生産技術という仕事に対する不満

  • 工場という職場環境
  • 下流工程というシワ寄せがくる立場
  • 常に納期ギリギリの状態

働く環境が「工場」であるということ

オフィスの空調の効いた部屋でパソコンを使って仕事をするつもりでいたのに、今となってはヘルメット・安全靴・ゴーグルを装備して仕事をしている自分・・・

思い描いていた理想から遠ければ遠いほど不満に感じますよね。

他部署に行った時に自分の制服だけ油などで汚れているのを見ると、「俺何やってんのかな…」という気分になります。

他部署と比較しても、仕様書を作成したりする時間も長く、デスクワークも多いですが実際には本社のキラキラ職場とは異なり、工場の工務室の一角で仕事をしている自分に理想とのギャップを感じてしまいます。

下流工程なので下の立場になりやすい

部署同士の関係では周りから下に見られがちです。

製造業はどうしても研究開発が上流工程のホワイト部門、生産技術が下流工程のブラック部門という印象を持たれます。(実際その傾向が大きいのですが。)

現場に近い部署ということもあり、生産技術は高卒の現場の延長上の仕事をする集団と思っている人もチラホラ。

そんなことないんですけどね・・・

限界ギリギリの納期・品質基準がスタンダード

品質基準や納期が厳しすぎる、ということもストレスの原因です。

設計や実験部署の日程が遅れ始めると途中で挽回されることなく、生産技術にしわ寄せが起こります。

その割に納期を遅らせることはできず、各方面に無理を言ったり頭を下げたりして何とか達成しなければいけない場面が多いです。

それを乗り越えると「できた」という前例ができてしまうので、ギリギリの日程や上流工程の「多少遅れても大丈夫」という認識がスタンダードになります。

そんな厳しい状況を特例の対応として何とか乗り越えることが繰り返されると、‥‥もうジリ貧です。

このパターンに嫌気がさしている人は多いんじゃないでしょうかね。
上から厳しいことを言われて何とかしなければならず、追い込まれていきます。
品質改ざんなどでよくある話ですね。

こんな状態を根本から解決するには職種を変えるか転職した方が早いです。

部署を異動して職種が変われば、しわ寄せがくる下流領域から脱出できます。

転職してしまえば、今の納期が崩壊したプロジェクトからはおさらばできます。
また、会社によっては生産技術の方が力関係が強かったりするので、国内シェアや世界シェアがトップクラスの製品を扱う企業に入ると、無茶苦茶な仕事は減る傾向があります。

土日・大型連休の休日出勤が多くて辞めたい(休日が少ない)

土日・大型連休の休日出勤が多くて辞めたい(休日が少ない)

休みが少ないのが嫌という人もいるんじゃないでしょうか。

工事の立ち合いやトライ作業・調整など、量産設備に関することは基本的には設備が止まっていないとできないことなので、どうしても休みの日に対処することが多くなります。

他部署の同期が大型連休どこ行く?なんて話をしている時に、自分だけ休日出勤という悲しい状況も経験しました。

その分休日出勤の手当てが出るので金銭的には嬉しいですが、休みが減るのは微妙ですね。月に1~2回であれば許容できますが、毎週休日出勤をしているようであれば働き方を見直すことをおすすめします。

休日が欲しいのであれば、部署を異動するか転職ですね。

同じ生産技術でも会社自体や製造現場に理解があれば休日出勤しなくてもいいように生産計画を調整してくれるので、うまくいけば休日出勤が全くない月もあったりします。

仕事の負担に対して給料が割りに合わなくて辞めたい

仕事の負担に対して給料が割りに合わなくて辞めたい

次はお金です。仕事が増えること・面倒くさいことは受け入れられるのですが、それに対する対価(給料)に納得いかないという人ですね。

私はこの理由で転職しました。

極端な話、辛い仕事でも月給100万円であれば頑張れるんですよ。
でも現実はそんなことはなく、他部署と同じレベルの給料。

面倒な人間関係や忙しさは「仕事」と割り切れるので別に良いのですが、給料が割りに合わないというのは日ごろから感じており、思い切って転職しました。

結果的に+100万円の年収アップになったので良かったです。

給料に関しては部署を異動してもたいして変わらないので、お金が理由で生産技術を辞めたいと思うのであれば素直に転職した方が良いでしょう。

勤務地が田舎で辞めたい

勤務地が田舎で辞めたい

地味に嫌なのは勤務地ですね。

大きい工場が都会や街中にあることは少なく、自然と勤務地は地方都市の田舎地域になる傾向があります。

新しい工場になるほど都市部に新規で建てられる広大な土地はないので、何もない田舎になりがちです。

どこに行くのも車で遊ぶ場所も限られます。
ついでに異性との出会いもない。都会が地元の人や都会の大学出身の人なんかは未だに抵抗が残っているんじゃないでしょうか。

解決法として、本社が都会にある企業に勤めているのであれば、部署を異動するしかないですね。本社機能が工場内にある中小企業であれば、もう思い切って転職するしかないです。

まとめ:結局は自分が変わろうとする努力が必要になる

結局、辞めたいストレスを解消する方法は、会社を変えるか自分を変えるかの2択です。

とはいえ、会社に何かを訴えかけて職場環境が改善することは難しいのも現状です。

たまに「諦めずに会社に訴えかけて改善しました」という話も聞きますが、レアケースであり、美談が大きくなって一人歩きしていることも多いです。

管理職側はマネージャーであってプレイヤーではないので、末端の辛さをそこまで理解できないんですよね。

「今がなんとかなっている」という現状から「今できているならそれでいいじゃん」という考えになりがちです。

いずれにせよ、根本を解決する方法は大きく2つです。

生産技術職を辞めたいストレスの解決方法

  • 会社そのものには不満が無い ⇒ 部署異動
  • 会社にも不満を感じている ⇒ 転職

生産技術から別の会社の生産技術に転職した身としては、同じ職種でも会社が変わると立場も仕事内容も全然違います。

なあなあで仕事をしていると、そのうち部署異動や転職が難しい年齢になってきます。

新しいことに挑戦できる間に、今の現状を打開できるよう動いてみましょう。

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